懐かしい旧友との再会とスモークサウナ

8月22日、今週末、サーリセルカでは外車、アメ車の集いがあって車好きの同趣味の人々が集まっています。そこに参加する友人に同伴して、私の日本からフィンランド移住がどうやって行われてきたかを近くで見てきた20年来の旧友が訪ねて来て、5年ぶりの再会が実現しました。

再会後、彼らとキーロパーという（サーリセルカから車で約15分くらい）所にあるフィンランド式サウナの一つであるスモークサウナと標高546ｍのキーロパー（Kiilopää)の丘へ登頂して来ました。

スモークサウナは、フィンランドでも珍しいサウナで煙で約10時間近くかけて温めるサウナです。中はとても煙の臭いがし、壁は煤で真っ黒ですが、熱はとてもマイルドで体が芯から温まります。そしてここには雪解け水がずっと流れ入ってくる池がこのスモークサウナの横にあり、温まった体を池の水で冷やします。サウナ後は血のめぐりが良くなり体の緊張が緩みます。この温冷効果が本当に体に良く、やみつきになる人はとても多く私もその一人。今回、友人は筋肉痛がサウナ後ましになったそうです。

この池の水はとても透明で綺麗なので、池底や魚が泳いでるのも見え、自然の中にいる感がとても高い私の大好きなお勧めの場所です。

水着を着てスモークサウナに入り、池で体を冷やしたり、中にはこの池の周りを泳ぐ人も 😉。

外気温は14,7℃、水温は9,1℃。水はとても冷たかったです。でも、冬に比べるとまだまだ。又、冬に来た時、冬バージョンのスモークサウナ紹介します。

スモークサウナの中も写真紹介したかったのですが、他の利用客も結構、居てたので今回はパスです。実物見に来てね～😁😊。