初日の出 1月21日
皆さま、お久しぶりです。お元気でしたか?
今日、私は2021年初の太陽を見ました。ヤッター😆😀
この冬は曇りの日々が多くプラス極夜があったりで
久しぶりの青空でした。
おおげさに聞こえるかもしれませんが、
超感動で、私の元気エネルギーチャージがされました。
この地域、サ−リセルカは毎年12月6日頃から太陽が地平線から顔を出さなくなり
いわゆる極夜という時期になり約一ヶ月ほど太陽が見れません。
だいたい1月20日前後になるとようやく高い山に登らなくても
平地でも太陽が見れます。
なので私にとっては約2ヶ月ぶりの太陽で、やっぱり太陽が見れて
その光が大自然を照らす光景を見ると
ありがたい感謝の気持ちが溢れてきます。
ちなみに今日の気温はマイナス25度近く下がり、
日の出10時26分日の入り14時19分でした。
太陽が照ってる時間はまだ4時間ですが、
この太陽の光に今日は、たくさんの地元民は癒やされたと思います。
この秋から最近まで、ちょっとエネルギーダウンしててブログも
書けてなかったのですが、
又、ここサ−リセルカから発信していきますので
皆さま、宜しくお願いします。
そして今は大寒の寒い時期、
自己免疫を上げてお互い、元気で
過ごしましょう。
皆さま、お身体ご自愛くださいませ。😘😄
サーリセルカ 雪化粧始まりました 2020年10月15日
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ここサーリセルカでは、雪化粧が始まりました。
昨日10月14日、初雪が降り、朝起きたら目の前の景色は雪化粧を
覆ったものに変わっていました。
先週は、曇りの日々が多く気温が実は、10度近い日もあって
結構暖かく(それでも平均は5度位)過ごせましたが、
平年より2週間ほど遅い初雪で、とうとう冬本番が始まりました。
10月14日初雪に覆われた木々たち 自宅付近にて
昨冬はここサーリセルカは驚くほど雪が多かった(例年の2倍近く)ので、地元の人々
も一時は、雪はいらない(雪搔きが大変)と言ってましたが、やはり初雪が降ると目の
前が、雪色で明るく見えるので待ってた人々も多いと思います。
そして私もその一人。気温は氷点下になって顔に当たる空気はとても冷たいのですが、
森の中を歩いていると体も温まり、そして今日は、時々太陽も顔を見せてくれ、とても
心地よいリフレッシュ感満載の素晴らしい、今冬初の雪景色を楽しめました。
今週はフィンランドの学校では秋休みを取っている所が多いからか、サーリセルカには
国内観光客たちの姿が森の中でもちらほら見かけられ、雪景色を楽しんでいるのは、
私一人ではありませんでした。(最近は黄葉も終わってたので、森の中ですれ違う人は
少なかった)
つい一月前はこの大地は黄葉で覆われてましたが、これから5月終わり頃まで真っ白い
分厚い絨毯に覆われます。まだ、普通に歩いて丘に登ったり、森の中を歩けますが、も
うそろそろ自由には歩けなくなるので、(ここの雪はふわっとしたパウダースノーな
ので積雪ができると雪に足が埋もれてしまう)今のうちにもう少し森の中の色んな
ルートを楽しめたらと思っています。
今回も私の記事を読んで頂き、ありがとうございます。今年はコロナ禍でサーリセルカ
に旅行や遊びに来られない方々が多いと思いますが、少しでもサーリセルカにいるよう
な感覚を感じて頂けたら嬉しいなと思います。今後ともよろしくお願いします。
皆さま、ご自愛くださいませ。
黄葉パート2 2020年10月3日
皆さまお元気でしょうか😊?ここサーリセルカは黄葉も終わり、辺りを見回すと冬支度が始まっています。
前回のブログでは、サーリセルカの黄葉をご紹介しましたが、今回はサーリセルカから車で約15分ほど南下した所にあるKiilopääキーロパー(以前ブログでも紹介しています)と車で約一時間弱の所にあるPyhä Nattanenピュハ ナッタネンという場所に行って黄葉ハイキングをして来た(9月2週目と3週目の時)のでそこの風景と黄葉も紹介します。
キーロパーに到着した日は天気も良くたくさんの国内旅行者がハイキングと黄葉を楽しんでいました。約一月前に訪れた時はまだ、見える景色は緑でしたが、今回は黄葉のピーク時に訪れたので見える景色はカラフルでした。
写真からも分かるようにこの丘の頂上への道は比較的に分かりやすく、途中、途中で休憩する場所があるので自分のペースで歩けます。(人が歩いているのが小さいですが、写真から分かります。)頂上までの道中ずっと、壮大な大自然の景色が見れます。
今回は頂上に着いた後、登ってきたルートと違うルートで降りて来ました。
こちら側の斜面はあちらこちらに色んな種類のきのこが生えていたので、いくつか私が知っている食用きのこを取ってきて夕飯に頂きました😁。
このきのこですが、本当に自然の摂理はすごいなと思うのですが、この辺りに生息しているトナカイたちの大事な餌になります。人間にとってきのこはダイエット食ですが、トナカイたちにとってはなんと脂肪を蓄える食べ物になるそうです。トナカイは野生動物ではありませんが、放牧されているので自分たちで餌をみつけないといけません。この厳しい寒い冬の環境を乗り越えるにはやはり脂肪を蓄えておくことが直に生命の存続に影響します。冬は雪で大地が覆われ、大地に生えている餌を見つけて食べるのは簡単ではありません。だから秋にたくさんきのこを食べる必要があります。
トナカイたちは秋に一番脂肪を付けています。
秋はこちらではきのこがあちらこちらに生えていて、こうやって大自然は恵みをその土地に住む動物達や私達に循環してくれています。本当にありがたいことです😊。
あとこの辺りには写真に写っているようなケロと呼ばれる立ち枯れした木々があちらこちらに見られ、たいていは欧州赤松です。内部は樹脂が詰まっており、腐食しにくい強い木材とのことで、この辺りのログハウスではこのケロの木材を使った建物が見られます。
この景色はPyhä Nattanenピュハ ナッタネンという丘(標高544m)に登ってその頂上から撮ったものです。この場所はサーリセルカのお隣の自治体Sodankyläソダンキュラという場所にあり、ソンピオ厳正自然保護区にあります。この場所は死ぬ前😇には一度は見たい?と言われるような場所で、行ったらそれが納得と感じる場所だと思います。
頂上付近はほどんどが岩で木々はほとんどありません。頂上には小型暖炉や簡単な調理ができるガスボンベも設置している小屋があります。この小屋は宿泊施設ではないですが、ゆっくりと過ごすことができます。手つかずの大地、大自然(Wilderness)があり、この辺りでは氷河期を終えた後、どのように大地、大自然が形成されたかその形跡が目で見て分かり感じとれます。また、訪れたくなる場所です😃。
最後に一昨日10月1日に家の近所のイーサッキパーの丘(ウルホケッコネン国立公園内にある)に登った時の景色です。すっかり葉は大地に落ち、これから訪れる長い寒い冬への最終準備が大自然の中で起こっています。
黄葉を見に来ていた国内観光客もいなくなって、サーリセルカは今、全体的にひっそりしています。
毎年、9、10月以降はオーロラを見に来られる日本人観光客がサーリセルカでは見受けられますが、今年はいなく(現状からみると)、私としては少し寂しいなと感じますが、この地球全体規模での時代の大変換期、私は全て、意味は全部分からなくとも何か意味があって起こっていることだと思うので、私自身も含め、みんな地球全体規模で進化成長して、私自身ももっと自然らしく自分らしく生きていくあり方の人生を構築して、最後、死ぬときには私の人生最高😄😄だったと言えるように日々生きていきたいです。
サーリセルカの黄葉
前回のブログを掲載した時はまだ、黄葉もそろそろという感じでしたが、この2,3週間ですっかり木々や大地が黄色や紅色に変わっています。
今年の秋は例年に比べて比較的に暖かく晴天の日が多い(雨で葉が落ちない)ので、黄葉が楽しめる時期が長いです。9月の2週目ぐらいでほぼ8割ぐらいの葉が色を変え、3週目の今週は、黄葉のピークって感じです。
秋は、フィンランド国内から黄葉やハイキングを楽しむ人々で賑わいます。特にこの秋は、海外に旅行に行けない人々が多く、かつ外国人観光客があまり居てないので、国内フィンランド人旅行者が目立ちます。
サーリセルカにあるウルホケッコネン国立公園に入るゲート前。
この地域は、針葉樹林地帯なので木々の種類が少なく、ほとんどが松の木と白樺の木になります。白樺の葉が黄色に変わるのでこちらでは黄葉。でも、背の低い植物やブルーベリーの葉で大地が赤くなり、それが少し紅葉になります。
国立公園内にあるイーサッキパーの丘の(Iisakkipää)の頂上付近。
9月初め、黄葉が始まった頃。
9月3週目の頃。丘の頂上付近は、ほとんど背の高い木々が成長しないので木々が大地に這うように成長しています。
ちらほらと大地の紅葉も。
カウニスパー(Kaunispää)の丘付近で。
沈む太陽の光がより一層、黄葉を引き立ててくれました。
毎回、黄葉を見ると思いますが、(綺麗なことは大前提です)黄葉は植物、木々たちが、私たちの目では見えないなんらかの信号を受けて、寒い冬を乗り越えるために栄養分を根っこにため込む一連の作業の一つですが、自立しているというか自然の理にとてもかなっているなと思います。木々や植物だけでなく動物や渡り鳥達、彼らはなんらかの自然のリズムに沿って生きていて、そう思うと人間も、もっと自然、宇宙のリズムに沿って生きて行くことが本来の人間らしい生き方(自分らしい生き方)ができるのかなと思います。
来週9月4週目は、木々の葉も散り始め、気温もどんどん下がって、早ければ10月の初めには冬景色が見れるかも。(ちなみに今夜(9月19日から20日かけて)の気温の予想は氷点下です)暖房が必要な時期になってきました。
今夜は快晴の予報。オーロラ見れるかなぁ。私のオーロラガイド経験から言えるのは、秋分の日前後一週間は、大きなオーロラが見れる確率高し。
大きなオーロラが出る日が晴天であるよう祈るばかりです。😉(厚雲に覆われるとオーロラは肉眼では見えない)
20. syyskuuta
12 h 33 min
06.45
19.18
Nimipäiväänsä viettävät: Varpu ja Vaula
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05.00
休暇帰りのダブルレインボーと気づき
前回のブログで登場した友人が帰宅するにあたり、彼らの車に途中から同乗して急遽、私も休暇にでることに。約10時間かけて彼らが住むクオピオという場所へ。私もフィンランド移住前に一年弱、住んだことがある場所で私にとって第二の故郷という感じで、湖がとても多く、北極圏(ラップランドとも呼ぶ)にあるのと違った種類の木々も多く、雰囲気が違う森が多々あります。
ほとんど毎日、5日間ほど森の中で過ごし、自然の恵み、ベリーやマッシュルームを摘んだり、湖に隣接するサウナに入ったりとゆったりとした時間を過ごしました。気温も平均15℃位で過ごしやすく、青い空、新鮮な空気、平和な環境、心がとても安らぎを感じ、あー、幸せ。この瞬間、生きていて良かったと感じ、急遽、決めた休暇だったけど、心からそうしたいと思って本当に行動して良かったと改めて感じた瞬間でした。
ごろっと地面に横になり、太陽の光を浴びていると光合成する木々、植物になった感じ。超気持ち良い😉
たまに魚がジャンプしているのが見え、長閑な波一つたってない穏やかな日。
背の高い木々、自然の恵みがあちらこちらにある森。心が清められる感じ。
まるでムーミン一家のお話に出てくるような森。ムーミントロールにでも会いそう。
あんず茸発見!!
休暇中の自然からのメインの恵みは、あんず茸。他にもブルーベリーや違う種類のキノコも。
続きを読むミラクルコード ~自然、環境からのメッセージ~
前回のブログの続きです🐤🐤 。
キーロパーのスモークサウナで体をリフレッシュさせた後、Kiilopää(キーロパー)標高546mの丘へ。
今日はずっと曇りやパラパラ雨の天気でしたが、私たちが登ろうとしている時に太陽が急に顔を覗かせて来ました。
広大な大自然の風景、気温も約14℃位、太陽も照りだしパーフェクトな状況で登り始めました。
登っている途中、後ろの景色を見るとなんと神々しく素晴らしい、雲の隙間から漏れる太陽の光が大地に向かって降り注いでいるとても幻想的な光景と遭遇しました。
私はこの光景を一つの自分自身へのメッセージであるのではと受け取りました。
実はこの日の午前中、現在、私が学んでいるNE(New era)運命解析学(Based on the multiverse life theory)のフォローアップ講座があり、その時に今後私がやっていきたいこと等を話していたのですが、まるでその私の進んでいきたい方向性が宇宙からも応援されているように感じました。私の中でこの太陽の光が于由(うゆう)の光(宇宙の光源by宇宙人生理論)と呼ばれるものに重なって意味を受け取りました。
これからの時代は自分らしく生きることでその答えが自然、環境に出てくるそうです。
頂上には、この辺りに生息しているKiiruna(真の北極圏にいる雷鳥の一種、ここでは雷鳥と呼ぶことにします)の事が説明されている看板があります。(下記写真の中の岩の写真の中に雷鳥が隠れています。何羽、いてるか見つけれますか?)
元々、雷鳥は氷河期時代から生息しているそうですが、その間に環境の変化が起こり場所移動した結果が、現在の生息地域に見られるそうです。生物はこれまで地球環境の変化が起こると取る方法は、進化するか移動することで環境適合し、絶滅を逃れてました。雷鳥は移動して今に至っているそうです。
今回、この雷鳥の記事を見て又、私の生きて行く上での新たなメッセージと思えました。このコロナの状況で社会や環境、色んなことが変化しています。私もこれから本気で覚悟して、自分を進化していく必要があって、私の本来の魂の目的で生きて行く時が来ているとすごく思っています。
この地に移住してきたときのように自分の色んな意味での環境を変える必要があって、偶然、自身の人生の前回の環境変化を間近で見てた旧友との再会があって、これにもすごく意味があると思います。その時の自身の中にあった勇気、行動力を思い出し感じながらそして、そこから学んだ事を活かして自然と共生しながら、次の人生のチャプターを開けて前に進んで生きていきたいと思っています。
この辺りは背の高い建物、山がないので、本当に空が近いです。雲に手が届きそうな感じです。
もうあと一、二週間でこちらは黄葉です。黄葉のキーロパー、サーリセルカも楽しみにしていて下さいね😉😁。
懐かしい旧友との再会とスモークサウナ
8月22日、今週末、サーリセルカでは外車、アメ車の集いがあって車好きの同趣味の人々が集まっています。そこに参加する友人に同伴して、私の日本からフィンランド移住がどうやって行われてきたかを近くで見てきた20年来の旧友が訪ねて来て、5年ぶりの再会が実現しました。
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